日本青年会議所　建設部会

２０１４年度　メンバー各位

いつもお世話になっております。会員交流室　室長の北田です。

8月20日未明に起きました広島県広島市北部での広島土砂災害についての現状のご報告を致します。

多くの方から部会長やキャビネットへのボランティアやその他部会からの支援方法についてお問い合わせがあったと報告を受けています。

現場は現在も行方不明者の捜索も続けられ、断続的な雨により二次災害の恐れがあり捜索活動・ボランティア活動が中断するという状況でもあります。

流出した土砂の量約50万?大型ダンプ車にして約8万台の処分も未だ決定していません。

東日本大震災時のようにメディアで伝わってない、伝えきれていない部分も多くあります。

広島に知人が居られる方はSNSやFBでの情報を得ている方もおられると思いますが、改めてこちらから情報を開示致します。

�@    生活に関する支援物資は現段階では十分ある。

�A    県外のボランティア団体については拒否

�B    先日、部会長のメールより『災害支援等のお問い合わせも頂いておりましたが、土曜日の会議終了後からの受け入れ等は難しいと思われますが、日曜日等の受け入れに関しましては現在検討中ですので、分かり次第、再度、ご連絡させていただきます。』についての回答ですが、部会としての受け入れは不可。

�C    （一社）広島青年会議所が土砂災害現場での復旧支援活動資金を広く募集することを目的とし、支援金口座を開設。
広島青年会議所が行う災害復旧支援に際して必要な機材や物品の購入や、現場で活動しているボランティアセンターに対して運営のために必要な物品の購入による支援が可能。
また、活動に際しての残余金は、自治体、日本赤十字社やその他必要に応じて災害復旧に役立つ公的団体、機関に全額寄附。
[支援金口座]
一般社団法人広島青年会議所　広島土砂災害支援金　代表者　佐々木健一
広島銀行　本店営業部　普通　3985173

�D    安佐南区災害ボランティアセンター、安佐南区災害ボランティアセンターについて

広島市社会福祉協議会（http://shakyo-hiroshima.jp/n_detail.php?id=1048）を参照

�E    個人的な支援については広島市社会福祉協議会に問い合わせの上、合否の確認の上、支援（TEL　082-243-0051）

�F    個人での広島市安佐南区ボランティアセンターにて受付が可能（要確認）

�G    （一社）広島青年会議所が災害ボランティア本部と支援体制を検討。

�H    現地でのボランティアセンターは受付など混乱が毎日生じています。

現状での報告ではありますが、こちらでは日に日に状況が変わっています。

本メールはタイムリーな情報ではありますが、明日にでも上記内容が変わっていることもあります。

個人的に支援を行いたいのであれば�Eの項を確認の上、行動をして頂きたいと思います。

簡単ではございますが現状の報告とさせて頂きます。